23歳から現在の74歳まで、営業一筋で仕事をしてきました。興銀時代には香港、ニューヨークにも駐在し、多くの外国人や海外企業との商談を経験しました。

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営業は「モノを売る」だけのスキルではありません。営業とは「相手を知り相手を好きになること」です。相手を知ることで適切な提案ができ、相手を好きになることで、その提案が受け入れられます。営業とはこのように「相手に伝え、相手と繋がる」ことであり、それは職種・業種関係なく普遍的なビジネススキルの基本だと考えています。

 

日本には素晴らしいコンテンツがあリますが、言語の壁でそれが埋もれてしまっている現状にも大きな危機感も感じています。この先、日本国内だけをターゲットにしていては立ち行かなる未来がすぐそこに来ていていますし、皆さんもその現実を感じているはずです。私はそれを見て見ぬふりなんてできません。

 

その為にもまずは「英語」です。何も完璧に話せるようになる必要はありません。英語を使って「伝える、繋がる」ことをしてほしいのです。それが真の営業力であり、海外企業、外国人相手に「Yes」を勝ち取ることができる最短で最善の方法です。

 

私はこれまでの営業人生で約2万回は商談、セールスピッチを聞いてコンサルをしてきました。その経験とナレッジもこのSales Englishのプログラムには詰め込まれています。そして50年間でコツコツと築き上げた広範な人脈があります。若き有望なビジネスパーソンが日本の力を世界に証明するため、これらの人脈も有効活用してキャリアをグローバルに飛躍させてほしいと願っています。